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		| IISが必要 | 
		
		| Virtual Serverをインストールする際、Web管理コンソールの導入のためにIISがインストールされている必要があります。Virtual Serverのインストールが始まるときに、IISがインストールされていないと、先にIISをインストールするよう警告するメッセージが表示されます(図7)。
 
 
		 
		図7:インストールにはIISが必要
		 このメッセージが表示されてしまった場合は、いったんVirtual Serverのインストールを中止してIISを先にインストールします。IISをインストールするには、Windowsのコントロールパネルから「プログラムの追加と削除」を選び(図8)、左側のメニューから「Windowsコンポーネントの追加と削除」を選択します。
 
 
 
		 
		図8:Windowsコンポーネントを追加 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
		 するとWindowsコンポーネントウィザードが起動するので、ここから「インターネットインフォメーションサービス(IIS)」のチェックボックスをチェックして、ローカルマシンにIISをインストールします(図9)。
 
 
 
		 
		図9:IISを追加 (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
		 
 
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		| Web管理コンソール | 
		
		| インストールされたVirtual Serverを利用するにはWeb管理コンソールを使用します(図10)。
 
 
 
		 
		図10:Web管理コンソール (画像をクリックすると別ウィンドウに拡大図を表示します)
		 このWeb管理コンソールから仮想環境の作成や管理、Virtual Server自体の設定などが行えます。また、このWeb管理コンソール自体へのアクセスをSSLで保護したり、ユーザーやグループごとにアクセス権を設定し、Virtual Serverの管理を制限したりすることもできます。
 
 
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 | 著者プロフィール 慶應義塾大学環境情報学部(SFC)学部生   小野 雄太郎
 Microsoft MVP for Windows Server - Networking, Jan 2004 - Jan 2007.
 1982年生まれ。エンタープライズネットワークやIPv6といったネットワーク技術のほか、Windows Server Systemの設計や運用などを独学で習得。幅広い分野をひとりでカバーする。MCSEをはじめCCDA/CCNAといったベンダー資格も多数保有する。2004年より慶應義塾大学に在籍中。
 
 
 
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