タイル型ウィンドウマネージャ「Sway 1.11」リリース
2025年6月9日(月)
ウィンドウマネージャ「Sway 1.11」が6月9日(現地時間)、リリースされた。
「Sway」は、タイル型のウィンドウマネージャ。C言語で実装されており、Waylandおよびwlrootsコンポジタライブラリを利用している。また、i3と互換性があり、既存のi3の設定ファイルが利用できるほか、i3の多くの機能が利用できる。
「Sway 1.11」では、 wlroots 0.19をサポートし、linux-drm-syncobj-v1プロトコルによる明示的な同期が利用できるようになったほか、alpha-modifier-v1拡張機能によってサーフェスの透明度を調整できるようになったほか、スクリーンキャプチャの強化、出力処理の改善などが施されている。
「Sway 1.11」は、GitHubから入手できる。
「Sway」は、タイル型のウィンドウマネージャ。C言語で実装されており、Waylandおよびwlrootsコンポジタライブラリを利用している。また、i3と互換性があり、既存のi3の設定ファイルが利用できるほか、i3の多くの機能が利用できる。
「Sway 1.11」では、 wlroots 0.19をサポートし、linux-drm-syncobj-v1プロトコルによる明示的な同期が利用できるようになったほか、alpha-modifier-v1拡張機能によってサーフェスの透明度を調整できるようになったほか、スクリーンキャプチャの強化、出力処理の改善などが施されている。
「Sway 1.11」は、GitHubから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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