Snapが一般向けに一体型ARグラスを2026年に発売ほか

先週はSnapchatを運営するSnapが一体型ARグラス「Specs」を2026年に一般発売することを発表しました。一方で、クアルコムは新たなAIグラス向けチップを、XREALは新型ARグラスを発表するなどARグラス関連のニュースが多く報じられました。
全世界9億人のプラットフォームが動く Snapが一体型ARグラスを2026年に一般発売へ
Snapchatを運営するSnapは同社が開発中のARグラス「Specs」を2026年に一般発売することを発表しました。米国で開催中のAWE USA 2025にて、SnapのCEOエヴァン・シュピーゲル氏が明らかにしました。
本ニュースの詳細はこちら:
全世界9億人のプラットフォームが動く Snapが一体型ARグラスを2026年に一般発売へ
https://www.moguravr.com/snap-specs/
クアルコム、AIグラス向けチップ「Snapdragon AR1+ Gen 1」発表 デバイスのみでAI処理
クアルコムは6月11日(日本時間)に米国で開催されたAWE USA 2025にて、AIグラス向けの新たなチップセット「Snapdragon AR1+ Gen 1」を発表しました。AIグラスは、AIカメラを搭載し、AIとのコミュニケーションを主軸に据えたスマートグラスです。
本ニュースの詳細はこちら:
クアルコム、AIグラス向けチップ「Snapdragon AR1+ Gen 1」発表 デバイスのみでAI処理
https://www.moguravr.com/snapdragon-ar1plus-gen1/
XREALの新型ARグラス「Project Aura」は2026年発売 視野角70度以上、新型チップ搭載
米国で開催中のAWE USA 2025にて、XREALは現在開発中のARグラス「Project Aura」に関する続報を発表しました。視野角は70度以上、専用の新型チップ「X1S」が搭載されます。
本ニュースの詳細はこちら:
XREALの新型ARグラス「Project Aura」は2026年発売 視野角70度以上、新型チップ搭載
https://www.moguravr.com/project-aura-fov/
日本からARグラスの技術開発に挑む Cellidが新型レンズ2種など発表
ARグラス用ディスプレイの開発を手がける日本のスタートアップCellid株式会社は、高輝度化を実現した新たなARグラス用レンズ2製品を発表しました。あわせてAR映像の表示品質を向上させるソフトウェア技術も公開し、ハードとソフトウェアの両面からARグラスの普及を推進するとしています。
本ニュースの詳細はこちら:
日本からARグラスの技術開発に挑む Cellidが新型レンズ2種など発表
https://www.moguravr.com/cellid-ar-lens-high-brightness-software-correction-2025/
※本ニュース記事は「Mogura VR」から提供を受けて配信しています。
転載元はこちらをご覧ください。
連載バックナンバー
Think ITメルマガ会員登録受付中
全文検索エンジンによるおすすめ記事
- Metaとクアルコムが戦略的提携/Snapが従業員の2割をレイオフ
- Googleが3Dビデオ通話「Google Beam」発表、2021年の発表から製品化など
- ソニーがモバイルモーションキャプチャー「mocopi」発表!価格は約5万円 スマホで動作 VRChat対応も
- クアルコムがメタバース関連ファンド「Snapdragon Metaverse Fund」を設立、スクウェア・エニックスと協業へ
- 新型ARグラス「XREAL Air 2」&「XREAL Air Pro」が発表
- Meta、VRヘッドセット「Meta Quest 3」の詳細やARグラスのロードマップが流出か
- クアルコムがXR向け新チップ発表/マイクロソフトの「Windows MR」が2024年下旬終了へ
- Roblox×Googleが提携、メタバースで報酬型動画広告を導入
- Metaが独自チップの開発チームをレイオフか、強まるクアルコムとの連携
- MRヘッドセットとARグラス向けの新OS「Android XR」が発表