オープンソースのコンパイラGCC 12系列最後のアップデート「GCC 12.5」リリース
2025年7月15日(火)
GCCは7月11日(現地時間)、オープンソースの多言語コンパイラ 「GCC 12.5」をリリースした。
GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。
「GCC 12.5」は、「GCC 12」系列のアップデートリリース(最新リリースはGCC 15)。GCC 12ブランチで蓄積された、241件もの不具合修正が行われている。「GCC 12」のユーザはアップデートを施すことが推奨される。
なお、本リリースは「GCC 12」系列の最後のポイントリリースとなる予定。「GCC 12系列」のユーザは最新版への移行が強く推奨される。
「GCC 12.5」は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
リリースアナウンス
GCC は「GNU Compiler Collection」の略。C、C++、Objective-C、FORTRAN、Javaなど複数の開発言語に対応しているコンパイラ。現在では、Linuxをはじめとする、さまざまなUNIX系OSで標準搭載されている。
「GCC 12.5」は、「GCC 12」系列のアップデートリリース(最新リリースはGCC 15)。GCC 12ブランチで蓄積された、241件もの不具合修正が行われている。「GCC 12」のユーザはアップデートを施すことが推奨される。
なお、本リリースは「GCC 12」系列の最後のポイントリリースとなる予定。「GCC 12系列」のユーザは最新版への移行が強く推奨される。
「GCC 12.5」は、ミラーサイトから無償でダウンロード・利用することができる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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