MetaとスタンフォードがVR向け薄型ディスプレイ研究を発表/シャープのVR触覚コントローラーが第2期事前登録開始ほか

Metaとスタンフォード大学がVR向け薄型ディスプレイの共同研究を発表しました 。この研究はヘッドセットの小型化に向けた重要なブレークスルーとなる見込みです。その他、シャープのバーチャル空間で手触りを再現できる触覚コントローラーの第2期事前登録が開始しました。
Metaとスタンフォード大、3mm未満の「VRグラス」向け薄型ホログラフィックディスプレイ研究を発表
Metaとスタンフォード大学は共同で、VR向け薄型グラスの実現に向けた研究成果を発表しました。この研究では、ホログラフィック技術を活用し、ディスプレイの厚みを3mm未満に抑えることに成功しています。
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Metaとスタンフォード大、3mm未満の「VRグラス」向け薄型ホログラフィックディスプレイ研究を発表
https://www.moguravr.com/meta-stanford-thin-vr-glasses-holographic-display-research/
シャープ、VR触覚コントローラーの第2期事前登録を受付中「手触り」をVR空間で再現する技術
シャープはVR触覚コントローラーの第2期事前登録を、2025年8月4日(月)に開始しました。登録期間は8月29日(金)までで、対象は開発コンセプトに共感するユーザーです。登録は製品購入予約ではなく、開発状況や体験会など最新情報を提供するものとなります。
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シャープ、VR触覚コントローラーの第2期事前登録を受付中 「手触り」をVR空間で再現する技術
https://www.moguravr.com/sharp-vr-haptic-controller-pre-registration-2/
Brilliant Labs、AIスマートグラス「Halo」発表 フルカラーマイクロOLEDディスプレイ搭載
Brilliant Labsは新しいスマートグラス「Halo」を発表しました。価格は299ドルで、すでに予約受付を開始しています。出荷開始は2025年第4四半期の予定です。Haloは、フルカラーのMicro OLEDディスプレイを備え、日常生活での使用を目的とした製品です。
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Brilliant Labs、AIスマートグラス「Halo」発表 フルカラーマイクロOLEDディスプレイ搭載
https://www.moguravr.com/brilliant-labs-halo-smart-glasses-launch/
DJIがHDR 8K 50FPS撮影対応360度カメラ「Osmo 360」をリリース
DJIが初の360度カメラ「Osmo 360」を発表しました。DJIは世界最大のドローンメーカーとして知られています。「Osmo 360」は、8K解像度で50FPSのHDR動画を撮影可能。色表現では、10-bit D-Log Mカラーモードに対応します。360度写真の撮影も可能で、画素数は1億2,000万画素です。
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DJIがHDR 8K 50fps撮影対応360度カメラ「Osmo 360」をリリース
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